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サッカーのコーチからインフラエンジニアへ。技術を高め上流工程へ挑戦して行く

サッカーのコーチからインフラエンジニアへ。技術を高め上流工程へ挑戦して行く

-前職のお仕事内容を教えて下さい。
前職では、サッカークラブでサッカーを教える仕事をしていました。
下は幼稚園生から、上は大人のチーム活動の指導まで全年齢を対象としたクラブです。私自身、サッカーは小学1年生から始めて、大学院では体育学という指導の勉強をしており、サッカーに関わる仕事に就きたいと思っていました。
大好きな仕事でしたが、4年ほど働く中での多忙さや将来的な生活を考えたときに、環境を変えたいと感じたんです。

-サッカーのコーチからエンジニアって、かなりのスキルチェンジですね。なぜITエンジニアを選んだのですか?
もともとPCは好きで、よく触っていました。サッカークラブでもPCを使って作業をすることがあったのですが、古いPCだと動作不具合が起こることもあって。トラブルが発生したときに解決してみようと試行錯誤し、上手く直せた経験も、些細なことですがITを志すきっかけになりました。
ITのスキルを身につけると、作業スピードが上がりもっと面白い仕事ができたり、周りの人がより快適に仕事ができたりと効率化に繋がります。そんなところも働き甲斐がありそうだなと思ったんです。

-アウトソーシングテクノロジーの面接の印象はどうでしたか?
面接担当の方もサッカーをされている方で、お子さんもサッカーをしていて、最初の15分くらいはサッカートークに花が咲きました(笑)。転職という決断に、私自身かなり力が入っていたのですが、サッカーの話でだいぶリラックスさせてもらいましたね。
面接前は漠然とプログラマーをやりたいと思っていたのですが、面接官の方と話をする中で、IT業界未経験から始める仕事として、インフラやサーバの知識・経験を身につけた方がとっかかりやすいと感じたんです。面接を通じて、インフラ系に進みたいなと気持ちが固まりました。
内定をいただいたときは迷いはありませんでした。
ちなみに、入社時に会社のフットサルチームに誘ってもらい、今でも月1で活動しています。

-入社後~現在までの仕事内容を教えてください。
入社して初めてのプロジェクトは、携帯電話の無線機の設定やメンテナンスの仕事を半年ほど経験しました。その後から今現在までは、お客様先の社内システムの運用監視の仕事をしています。稼働しているサーバやネットワークを監視し、異常があった際に担当者へエスカレーションする一時切り分け業務を行っています。

-苦労した点はどんなところですか?
現場に入る前にも勉強はしていたのですが、実際に動いているシステムを前にすると、サーバやネットワークの知識だけあっても、対応がしきれないと感じました。
例えば、このサーバが何をやっているのか?という、会社の動きや部署の目的など、会社の独自情報を知る必要がありましたね。資料としてまとまっているものが少なかったので、情報を集めたりという部分は苦労しました。

-逆に、やりがいを感じるのはどんなところですか?
最初の頃は、見たことがないアラートが出た際に、対応がわからずに経験の長いメンバーの方に丸投げしていました。でも最近では「このサーバからこういうメッセージが出ているから、ここの担当者に連絡しよう」という、経験に基づく対応ができるようになってきました。ある程度能動的に動けるようになってきたのは、成長を感じる部分ですね。
同じ現場に長く勤めている方に、「この現場では手順書どおりの対応だけで終わりにするのではなく、お客様に満足いただける仕事をするように」と言われたことがあります。より深く情報を求められる現場なので、単なる作業にならないように意識しながら仕事をしています。

-今後はどんな仕事をやっていきたいですか?
今は運用監視が中心ですが、エンジニアとしてIT業界で働いているので、より技術的な経験を積んでいきたいです。今の現場が9月末で終わる予定なので、構築などの上流工程に進みたいと思っています。

-次の仕事に向けて事前に勉強もしていますか?
はい。勉強自体は時間を見つけて、常にするようにしています。何となく過ごしていると時間はあっという間に過ぎて行ってしまうので…。
技術の知識ももちろんですが、仕事を進める上でどんなことをするべきなのか?という全体的な部分を考えるようにしています。

-ありがとうございます!最後に、アウトソーシングテクノロジーには、どんな人が向いていると思いますか?
受け身じゃない人が良いと思います。
仕事をする中で、どんなエンジニアが必要とされるかを考えたときに、「言われたことだけやります」という人よりも、この現場で力になれるという部分を積極的に見せてくれる人が欲しいと思うんです。
アウトソーシングテクノロジーという会社自体も色々な事業を展開して成長し続けているので、働くエンジニアもそこに向かっていける人が合うのではないでしょうか?

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